大腸がんを早急に治療しよう|完治までの道のり

看護師

排便がスムーズにいかない

エプロン姿の男性

血便が出たとき

大腸がんになると体の変化が表れてきます。すっきりと排便ができなくなったとか、便秘ではないけれど便が出にくくなったとか、がんができてしまうと大腸の内腔に腫瘍の塊が突出してしまったり、粘膜がただれてしまって潰瘍ができてしまうために腸の動きが悪くなって、これらの症状が起こってしまいます。初期の大腸がんでは便がもう少し出そうな感じという残便感が出てきます。大腸がんが周囲の血管を圧迫してしまったり、血管内に入り込んでいくほど大きくなっていくと腸管に十分な血液が回らなくなってきてしまいます。そのためにむくみが起こって、おなかにえも言われぬ痛みを感じることがあります。体調がいつもと違うと感じた時には便を観察することが大切です。

速やかに受診を

粘膜の表面に血液がいきわたらなくなって、下部の血管まで組織が崩れてくると出血が始まってきます。最初のほうは小さな血管から出血するために、目で見ても血便とは気が付きませんが、潰瘍が深くなっていって大きな血管が破れてしまうと排便をした後に、血便だとわかるほどの出血が起こってしまいます。肛門から出血があるときには大腸がんに限らず、消化器系の器官で何らかの異常があったという証拠になります。日ごろから便をチエックすることが重要になってきます。これらの症状が出てきたらできるだけ早く病院で検査を受けることが大切です。体内でのこれらの異常を見逃すことがなければ、大腸がんでも治癒できる可能性は、格段に高まってきます。